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桐のペン立て・メガネ入れ蝶箱長の桐工芸品Penholder & Glasses stand of Paulownia, Hakocho

メーカー
ノーブランド品
JAN
20011804
メーカー品番
20011804
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商品説明

※木目込みに使われている生地の色柄は、写真と異なる場合があります。ご了承の上、ご注文ください。1つ1つ職人により丹精を込めて作られた、東京浅草の桐工芸品製造「箱長」の木工品です。こちらは桐材で作られた、六角形のペン立てです。メガネ立てとしても使いやすいサイズです。内側底面にはスポンジ入りですので、ペンや眼鏡を傷めません。桐材は、昔から箪笥(たんす)の材料として使われてきました。それには理由があります。1つは、湿気対策。湿度が高くなると、桐材が湿気を吸収し、膨張します。すると、タンスの隙間が塞がれて密閉性が高くなり、中には湿気が入り込まなくなります。逆に乾燥してくると、桐材は収縮します。適度な隙間ができて通気性が良くなり、中の湿気を外へ逃します。2つ目は、桐が燃えにくいこと。桐材は熱伝導性が低く、例えばボヤが起きたとしても、その熱がタンスの中まではなかなか届かないのです。つまり、桐のタンスは中身を守ってくれるんですね。そんな桐材を使用した、昔ながらのデザインのインテリア小物です。ちりめん生地が木目込まれた装飾は、純和風。机の便利なアクセントとしてお使いください。【箱長】明治7年創業以来、箪笥や小物類を製造してきた、浅草の老舗です。桐木目込み細工という、独自の装飾技法で桐工芸品を作り上げています。木目込みとは、鈴や瓢箪、とんぼ、扇などの縁起物の図案を描き、彫刻刀で彫り、そこに和紙を裏打ちした着物地を木目込む技法です。桐材と着物地の調和を大切にした江戸の技です。仕様サイズ:9.5×9.5×高10.5(cm)重量:75g素材:桐